Hebidas ヘビダス  世界の蛇ニュース

世界各地の蛇に関するニュースを紹介します。
(イギリスのBBC Newsを元に作成)

2004年 / 2005年 / 2006年 / 2007年 / 2008年 / 2009年
2010年 / 2011年 / 2012年 / 2013年 / 2014年 / 2015年

2016年
 
新ビジネス街の工事着工
11月24日 イギリス・イングランド
 フェニックス・パークウェイに新たなビジネス街が建設されることが決定し、その工事開始に先だって、同地区に棲息しているヘビ・トカゲ・イモリなどが別の地区に移動させられることになった。同地区は20年前に鉄工所が閉鎖されて以来、産業廃棄物のゴミ捨て場と化していたが、これが爬虫類たちにとっては格好の棲みかとなっていた。
元記事:News - Developers move snakes and newts
密輸ヘビの発見
11月14日 イギリス・イングランド
 港湾関係者が、アフリカからロンドンに入港した船の荷物のなかに、密輸目的で隠されていたアフリカン・ロックパイソン (体長2.7m)を発見した。このヘビは現在、動物救護センターで保護されている。
元記事:News - Dock worker finds stowaway python
下水道に棲んでいたヘビ捕まる
10月17日 イギリス・イングランド
 マンチェスターにあるアパートのトイレで、体長3mのボア・コンストリクターが捕獲された。このヘビは3ヶ月前に、以前の住人が家賃を滞納して追い出された時に置き去りにされたもので、今まで下水道のなかで生活していたらしい。このヘビは下水道のパイプを移動して、トイレの便器から顔を出しては、アパートの住人たちを驚かせていた。
元記事:News - Snake hiding in sewers is caught
大蛇、ワニを飲み込もうとして死亡
10月5日 アメリカ・フロリダ
 エヴァーグレイズ国立公園で、ヘビとワニの死骸が発見された。現場の状況からすると、体長3.9mのビルマパイソンが、体長1.8mのワニを飲み込もうとしたが、ワニが抵抗してヘビの腹を破裂させ、結果的に2匹とも死亡してしまったものと思われる。
元記事:News - Snake bursts after gobbling gator
ゴム製のヘビを使って、リスを撃退
10月5日 イギリス・イングランド
 デヴォンにある森林公園には栗やアーモンドの樹木がたくさん生えているが、食べ頃になった木の実を野生のリスに荒らされないようにするために、ゴム製のヘビのおもちゃが設置された。このおもちゃのヘビはアメリカから直輸入したもので、アメリカでもリス害を防ぐために同様の処置がほどこされている。
元記事:News - Slippery snakes see off squirrels
エセックスの路上で大蛇の目撃報告
10月4日 イギリス・イングランド
 エセックスで、道路清掃業者のジム・ギャロッドが体長3.6mの巨大なヘビを目撃した。このヘビはボア・コンストリクターかパイソンの可能性があり、警察は付近の住民に警戒を呼びかけている。
元記事:News - Giant snake alert in seaside town
グラススネークが病院に出没
9月26日 イギリス・イングランド
 シンダーフォード近郊にあるディルク病院のボイラー室で、200匹以上のグラススネークが発見され、地元の専門家の協力を得て、安全な地域へと移動させられた。このヘビたちは温かいボイラー室のなかで産卵をしようとしたらしい。なお、同病院では、2001年にもボイラー室のなかで143匹の孵化したばかりのヘビが発見されたことがある。
元記事:News - Snakes put hospital in a slither
車のなかにいたコーンスネーク
9月22日 イギリス・イングランド
 ネザートンに住むポーリン・エヴァンス (46)が娘ステファニー (10)とともに車に乗って外出先から帰宅する途中、車のボンネットからヘビが出てきたのに気づき、近くの消防署に駆け込んだ。消防士が確認したところ、そこにいたのは体長1.2mのコーンスネークだった。その後、このヘビは動物救護団体によって引き取られたが、どういう経緯で車のなかに入り込んだのかは不明である。
元記事:News - Woman suffers snake-in-car terror
体長4mのニシキヘビ発見
9月10日 日本・埼玉
 埼玉県で体長4mのニシキヘビが発見され、保護された。
元記事:http://www.sponichi.co.jp/society/special/animal/KFullNormal20050910012.html
行方不明のインディゴスネーク発見
8月24日 イギリス・イングランド
 1週間前にレスターで行方不明になったインディゴスネークが、近所の裏庭にいるところを発見され、無事に保護された。
元記事:News - Missing snake snoozing in shed
8歳の少女、マムシに咬まれる
8月23日 イギリス・イングランド
 イングルビー・バーウィック出身の8歳の少女コリーン・カーが、船遊びをしている時に、マムシに咬まれた。コリーンは急いで病院に搬送され、適切な治療を受けた結果、順調に回復している。
元記事:News - Girl recovers after snake terror
インディゴスネークが行方不明
8月19日 イギリス・イングランド
 レスターで体長2.4mのインディゴスネークが脱走し行方がわからなくなっている。飼い主のマーガレット・カーターによると、このヘビの名前はオジーと言い、毒はないが、むやみに手を出すと咬みつくおそれがあるということで、警察が地元住民に警戒を呼びかけている。
元記事:News - Warning given over escaped snake
ボア・コンストリクターが行方不明
8月13日 イギリス・スコットランド
 グラスゴーのメリーヒルで体長1.5mのコロンビア・レインボー・ボア・コンストリクターが行方不明になり、警察が情報提供と警戒を呼びかけている。
元記事:News - Hunt for escaped boa constrictor
牛乳配達人がミルクスネークを発見
8月11日 イギリス・イングランド
 ランカシャーで牛乳配達人が早朝の配達をしていたところ、某家の戸口に体長90cmのミルクスネークがいるのを発見した。このヘビは1週間前に行方不明になったものであり、無事に飼い主のもとに戻された。
元記事:News - Milk snake discovered on doorstep
インドのヘビ狩り
8月3日 インド
 インドのヘビ狩りの様子を写真で紹介。
元記事:News - In pictures: India snake hunt
自宅の庭にコーンスネークが出没
7月11日 イギリス・イングランド
 ドンカスターに住む住人が自宅の庭に体長45cmのヘビがいるとして警察に通報した。専門家によると、このヘビはコーンスネークで、どこかで飼われていたペットが逃げ出したものだろうとのこと。
元記事:News - Snake scare prompts police call
3匹のコーンスネークが3軒の家に侵入
6月20日 イギリス・イングランド
 先週末、ミドルズブラで3匹のコーンスネークがそれぞれ、3軒の別の家に侵入するという事件がおきた。さいわい怪我人はなく、1匹のヘビは飼い主のもとに戻されたが、残りの2匹は飼い主が見つからず、地元のペットショップで引き取られて世話を受けることになった。
元記事:News - Families in heatwave snake scare
ギャリック・ウェールズ変死事件の最終検死報告
6月11日 イギリス・スコットランド
  (2004年5月22日の項目を参照) ギャリック・ウェールズの変死事件に関して、最終的な検死報告が発表された。それによると、ウェールズ氏の死因はヘビの毒によるものだが、毒の種類を特定することはできないという。事件を担当しているスティーヴ・ムーア刑事によると、同氏は毒ヘビに対して“並々ならぬ興味”を持っていたという。同氏は4匹の毒ヘビを購入する際に、リトルロックに住んでいる女性に届ける予定だと語っていたが、警察はその女性を特定することができなかった。
元記事:News - Box of snakes man killed by bite
ヒッシング・スー死亡
6月8日 イギリス・イングランド
 1週間前に保護されたヒッシング・スーが死亡した。スーは病院で手当を受けていたが、容態が悪化したために、獣医師の手によって安楽死させられた。スーの飼い主はいまだに不明である。
元記事:News - Escaped snake 'Hissing Sue' dies
花束のなかのキングスネーク
6月2日 イギリス・ウェールズ
 ヘビ恐怖症の女性ジョイス・フォセット (59)が、昼休みにスーパーマーケットのチェーン店「サマーフィールド」でバラとカーネーションの花束を購入した。仕事を終えた後、ジョイスが花束を見ると、そこには体長30cmの南米産のキングスネークがいた。ヘビは近所のペットショップの店員によって無事に捕獲された。「サマーフィールド」の広報担当者は、「販売している花はスペインとアフリカから輸入したものであり、しかも、低温状態で輸送されてくるので、南米産のキングスネークが入り込む可能性はない」とコメントしている。
元記事:News - Snake found in bunch of flowers
ヒッシング・スー保護
5月31日 イギリス・イングランド
 モアカムで体長1.5mのキングスネークが保護された。このヘビは「ヒッシング・スー」と名づけられ、交通量の多い道路で車に轢かれたところを発見され、現在は病院で手当を受けている。警察はスーの飼い主を捜索中である。
元記事:News - Search on for 'Hissing Sue' owner
毒ヘビを使った銀行襲撃事件の裁判
5月18日 アフリカ・南アフリカ共和国
  (2004年1月30日の項目を参照) 南アフリカ共和国に住むアベル・マナメラが、ヨハネスブルグのアブサ銀行内に5匹の毒ヘビを放って、1人の負傷者がでた事件で、殺人未遂の罪で起訴されたマナメラの裁判がおこなわれた。ルーカス・ヴァン・デ・シフ裁判官は被告の境遇には情状酌量の余地があるとして、殺人未遂罪を却下して、傷害罪だけを適用して有罪判決を言い渡した。
元記事:News - South Africa snake man not guilty
ブライダルショップのボア・コンストリクター
5月5日 イギリス・イングランド
 結婚間近の女性が、レスターシャーのブライダル・ショップ「ソア・ヴァレー・ブライズ」でウェディングドレスを試着していたところ、体長1.2mのボア・コンストリクターが壁を這っているのを目撃した。警察と動物救護団体が駆けつけ、無事にヘビを捕獲した。このヘビはペットとして飼育されていたものが逃げ出したものと思われるが、1ヶ月ほど前から天井裏に棲んでいたらしい。
元記事:News - Boa startles bride-to-be in shop
朝食用コーンフレークの箱からヘビ
5月4日 イギリス・イングランド
 シュロップシャーに住む5歳の少年ジョーダン・ウィレットが、朝食を食べようとしたところ、コーンフレークの箱のなかから体長60cmの生きたコーンスネークが出てきた。この事件にショックを受けた少年は、食事を食べるのを拒否しているという。このコーンフレークを販売したスーパーマーケット店は「事態を深刻に受け止めている」というコメントを発表し、商品の製造工程と在庫品をチェックすることを決定した。
元記事:News - Boy finds snake in cereal packet
セロリのなかからヘビ
4月29日 イギリス・イングランド
 リンカンシャーのスーパーマーケットで販売されていたセロリのなかから、体長15cmほどのミズヘビが出てきた。このセロリはスペインから輸入したものであり、収穫する際にヘビが紛れこんでしまったものと考えられている。スーパー側は事件を調査する専門チームをスペインに派遣することを決定した。
元記事:News - Shopper discovers snake in celery
コブラが脱走、アパートの住民が避難
3月18日 スウェーデン
 ストックホルムの北に位置するサンズヴァールのアパートで、24歳の男性が引っ越し作業をしている時に、3匹のヘビが入った箱を落としてしまい、2匹は捕獲したものの、残りの1匹 (体長60cmのコブラ)が行方不明になってしまった。すぐに付近一帯が封鎖され、アパートの住人は一時避難を余儀なくされた。専門家の協力を得て捜索をおこなったところ、通風ダクトの下に隠れていたコブラを発見し、無事に捕獲した。しかし、その際にコンクリートの床の一部を破壊したために、アパートの管理人は男性に対して損害賠償を請求することになりそうだ。また、男性は付近住民の命を危険にさらしたとして、警察に逮捕される可能性もあるという。
元記事:News - Snake scare empties Swedish flats
爬虫類の日
3月14日 イギリス・北アイルランド
  (アイルランドからヘビを追い出したという伝説を持つ)聖パトリックの祭日が近づいているのにちなんで、ベルファスト動物園では、「爬虫類の日」と題するイベントを開催し、多くの市民が爬虫類とのふれあいを楽しんだ。
元記事:News - Reptile day questions snake claim
ジュークボックスのなかにボア・コンストリクターの死骸
3月4日 イギリス・ウェールズ
 南ウェールズのクラブで、13歳の少女ステーシー・コールドウェルがジュークボックスの硬貨返却口に手を入れたところ、そこに体長75cmのボア・コンストリクターの死骸があるのを発見した。このヘビがジュークボックスに入り込んで息絶えたのか、それとも誰かのたちの悪いいたずらなのかは不明である。専門家が調べたところ、ヘビに目立った外傷はなく、その死因も特定できなかった。
元記事:News - Girl finds snake in club jukebox
残された皮と二つの卵
1月28日 イギリス・イングランド
 東サセックスの住宅街の路上で、脱皮したヘビの皮と卵2個が発見された。警察は周辺住民に警戒を呼びかけているが、専門家によると、冬の寒さのためにすでに死亡している可能性が高いと言う。
元記事:News - Shed skin sparks hunt for snake

トップページに戻る

inserted by FC2 system